あおの記録

不妊治療、日々の生活、介護、お仕事などで感じたことの記録

中止後の診察

今日は本当なら移植予定日でした。派遣先にも休みを伝えていたので、そのままお休みをもらい、いつもよりも少し早い時間に診察に行ってきました。(昨日の半休もそのままもらいました…)はっきりと理由がわかっていないので、病院に行くまでもかなり憂鬱でした。

いつもより混んでいて、二人目不妊で通っている人が多かったです。待ち時間も30分以上でした。

 

呼ばれて診察室に入ると、先生は習慣のようで生理がいつから始まったか聞こうとしましたが、私たちを確認して思い出したようで、内診の前に説明をしてくれました。

「今回は、黄体ホルモンの値があんまりよくなかったので、中止にさせてもらいました。決して悪かったというわけではなくて、少し良くなかっただけなので。最高の時に移植しないと意味がないのでね」とのこと。

「卵ちゃんから、黄体ホルモンがあんまり出ていなくて、移植したとしても途中でホルモンがなくなってしまう可能性があったから」と奥様からもフォローがありました。

納得。卵を戻すのもそう何回もチャンスがあるわけではないので、やっぱりいいタイミングで戻したい。

説明の後、内診でした。

モニターを見ると、楕円形の卵胞があって計測すると10㎜。排卵済みの確認でした。いつもは丸く大きくなった卵胞しか確認することがないので、排卵済みを確認するのは少し新鮮でした。

着衣中に、診察室にいるダンナさんが暇だろうから、内診のところから小声で「糖!糖!」と訴えました。

これも確認しておかないと心配だったので。

私が戻るころに聞いてくれていました。

「糖代謝はすごくよくなってましたよー大丈夫です。このまま減量を続けて行ってくださいね」と。

よかったー、心配だったから。ジムも退会したので運動らしいことはウォーキング程度。ご飯も気をつけてはいるものの一時期よりは適当なので。

「やっぱり運動もしているからよー」と奥様に言われましたが、「今はしてないです…」と小声で答えました。

先生は何を思ったのか

イチロー選手みたいにストイックになって、どんどん減量していってくださいね」

…先生、それは無理です。結構なダメ人間なので、減量をせざるを得ないので。

次は二週間後に来てくださいとのことでした。

 

今回は、黄体ホルモンの数値があんまりよくなかったということでしたが、次はホルモン補充で移植をするのかどうか…次の診察が予定通りならば、生理5日目ぐらい。ちょっと微妙な感じ。もし、補充で移植するなら生理2日目か3日目に受診になるので。うーん…自然周期ならそっちの方が色々な負担が少ないのでありがたいのですが、どうなんだろう…。

黄体ホルモン、多分ですけどストレスの影響を受けたのかなぁと思います。前回は大丈夫だったのは、採血が職場が変わる前で安定している時。今回は職場が変わって、そこそこに毎日ストレスを感じているので…。もう、派遣会社にも契約更新しないことも伝えましたし、派遣先の方にも聞かれたので伝えたし。職場の環境が影響してしまうのであれば、働きたくないな…ダンナさんにも言ってますが、これは難しい問題。結局、治療ができるのも私が働いていることが大きいので、働かないとダメだろうなぁ…。それに、家にずっといるのはあんまりだしなぁ。どの選択をすればいいのか…悩む。

とりあえずは、ストレスを上手にコントロールかな。難しいな…。