初めての採卵。その1
今日は初めての採卵日。
昨日、22時ごろに帰ってきたダンナさん。お互いに就寝は24時。
少し緊張していたので、「なかなか寝れないー」とかダンナさんに言いつつ「あなた、目を閉じて、静かにしてればすぐ寝るよ。のびたくんだもん」と言われ、静かにしたら、寝てました。4時半に目が覚めて、その後はうとうとぐらいでした。
5時半のアラームで行動開始!
洗濯物を干しながら、OS-1を飲む。思っているほど、まずくはないかもと思い、ゴクゴク。最低でも250mlは飲んで下さいと言われ、余裕で500ml飲み切りました。
洗濯物を干し終わり、まだ眠そうなダンナさんを起こし、確認。「採って行くの?」
ダンナさん「うーん、向こうで採る」えー大丈夫なのと思いましたが、信じるしかない。
ちゃんと採れるように、ダンナさんにはしっかり朝ごはんを食べてもらい、その間に採卵後に自分が食べるものを準備。採卵後の自分の状態がイマイチ想像できないので、とりあえずバナナと牛乳とお味噌汁にしました。
ご飯の片づけをし、トイレに行き、軽くシャワーを浴びて着替え。そして、出発前に坐薬。自分で坐薬なんか入れたことないので、入れ方のコツを調べた通りに実践。思いのほか、上手くでき、やるな私!とほめておきました。
全ての準備を終えて、予定通りの7時に出発。出発して5分後、私の携帯を忘れたことに気づきました。運転は私なので、ダンナさんに「私のカバンに携帯ある?」と見てもらったら、「うーん、なさげだねー」と。戻ると間に合わないかもと思ったので、まぁ、いいかということで病院まで向かいました。道も混んでなく、20分弱で到着。言われた通りの10分前に受付をしました。
受付の方に、同意書を提出。その後、案内されて2階へ移動。
「トイレは突き当りにあります。こちらの手術着に着替えて下さい。下は何もつけないでくださいね。ショーツにナプキンをつけて、準備しておいて下さいね。」
私「とりあえず、トイレに行くわー」
ダンナさん「えっ、着替える前に?まぁいいけど」
今になって、OS-1を全部飲んだことを少し後悔。
戻って、着替え。手術着は使い捨てのものでした。確かに、洗濯する手間を考えるとこっちのが楽だよねーなんて思いつつ、着てみて丈の短さにびっくり!膝上15cmぐらい。
私「何か、スースーする…これ、(前に)留めるとこないのかな?」
ダンナさん「あるよ、後ろに紐、ほら」
よかったーと思ったものの、紐がギリギリ。これ、半年前の私ならアウトかも…。
ダンナさんが眠そうなので、私がイスに座り、ダンナさんがベッドでごろん。
私「少し寝てたら」
ダンナさん「いいよ、本気で寝そうだし」
私「いや、今から出すもの出さなきゃいけないし、ちょっとでも休んだら」
ダンナさん「(笑)そうねー、ちょっと転がるかぁー」
ダンナさんがうとうとしている間、面談の時に渡されていた冊子を熟読。先生が体外受精する人ように方法や合併症、データなどが書いてあるもの。渡されてから、私の愛読書。携帯もなく、テレビつけるもの悪いので、再び読み込む。
緊張しているからか、待ってる時間が長い。今日は私を含めて5人の採卵があり、私の前に2人いるよう。そして、緊張でトイレが近い!途中、目を覚ましたダンナさん、「また行くの?」と言われるぐらい。
しばらくして、奥様がみえて「もう少しで呼びに来ますからねー」と。
私「トイレに行っても大丈夫ですか?」
奥様「行ってきて、行ってきてー」
この短い待ち時間に、2回もトイレに行く…めっちゃ緊張してるやん!と自分に突っ込みました。
その2に続きます。