あおの記録

不妊治療、日々の生活、介護、お仕事などで感じたことの記録

hCG注射(採卵前最後の注射)

採卵日が10/9に決まり、今日は最後の注射に行ってきました。

連日、打っていた注射は時間指定がなく、仕事が終わってから行ったり、休みの日は指定された時間内に行けばよかったので、すごく楽でした。

 

最後の注射は、排卵を誘発させるものなので、必ず19時に来てくださいと言われました。幸いなことに、何も予定のない日曜日でよかった。

 

私の住んでいるところは、年に数回、イベントの影響でめっちゃ渋滞します。そして、この土日がその日。(それの影響でダンナさんはいつも以上に激務)混む時間は過ぎているから大丈夫だろうと思いながら、遅れるのは嫌なので、いつもよりも早めに家を出ました。いつも、クリニックまで20~30分ぐらい。思いのほか混んでなくて、20分弱で到着。途中でドラッグストアで、採卵日の朝用のOS-1を買うために寄り道したのに。さすがに駐車場はがら空き。好きなところに止め放題!と一人で浮かれてました。30分も早く着いたので、サザエさんを見ながら待機。しばらくすると、何台か車が入ってきました。他の方が降りていくので、クリニックを見ると開いてました。サザエさんに夢中になる37才…

 

いつも混み込みの待合室が閑散。端っこの方に座り、待ってました。今日は先生の奥様でなく、看護師さんが打ってくれるよう。一人が注射中、私以外に一人待っていて、しばらくするともう一人来ました。私より前に待っている人が次に行って、次だなーなんて思いながら、ぼーっと待ってました。前の人が終わり、いよいよ最後の注射と思っていたら、まさかの私の後から来た人が診察券を看護師参さんに見せて、どうぞって行ってしまいました。少し複雑な気持ちになったものの、まぁそうゆう事もあるよねと思い、寛大な気持ちで見送りました。見た目で判断しちゃいけないと思いつつも、ちょっと神経質そうな年上の人だなーと、気持ちの余裕がないのかなぁとか勝手に思い…私も気持ちの余裕なんてあったり、なかったりなんですが。

 

その人が終わり、私が最後なので名前を呼ばれ、いつもの場所へ。

「お待たせして、すいませんね」と声をかけていただいたので、抜かされたこと気づいていたんだと思いました。看護師さんも大変だなーと少し同情。

「採卵日ですけど、時間が早まって7時45分から7時30になりましたので、お願いしますね」と。おぉー早まった!私はいいけど、ダンナさんは大丈夫か!っとすぐに思いました。

いつも通りに注射の薬剤を確認

「今日は、hCGの5000単位を1管打たせてもらいますねーお名前、生年月日確認頂いて、よければサインをお願いします」

いつもは、腰からお尻の辺りに一日ずつ交互に打ってましたが、

「今日は、最後なのでどちらでもいいですよ」と。何となく今までと同じにしたかったので、右にしました。

いつもは2アンプル分なので、今日は時間が短く、ちょっとアレ?みたいな感じになりました。

注射中に、時間が早くなってダンナさんが心配ですと話したら、

カップは持って行かれてます?カップに採れない、病院で採れないでも、一回、お家に帰って採りますでも大丈夫ですよー」と。おぉー3回チャンスがあるなら、いける気がする。

「プレッシャーになりますよねーダンナさんも。大丈夫って伝えてあげて下さいね」と。看護師さん、ありがとう!一つ心配事がなくなり、ホッとしました。

今日はお会計ができないので、そのまま帰宅。帰りに看護師さんから

「ゆっくり過ごして下さいねー」と私にも気遣って頂き、うれしかったです。

しかし、ダンナさんは今日の帰宅は何時になるのでしょうか…早く帰ってきて、少しでも睡眠をとってくれ!という感じです。