あおの記録

不妊治療、日々の生活、介護、お仕事などで感じたことの記録

診察とhMG注射と発疹

注射10日目、診察

 

前日に発疹の件を伝えてあったので、この日の診察は少し不安でした。

そして、いよいよ採卵日が決まるので、それも含めてドキドキでした。

 

そんな日に限って、仕事が立て込む…なんでやー!と思いながら、定時少しすぎにダッシュ。駐車場までの道を走るにも、お腹が重くて走れない!仕方なく、早歩きで。

 

道が混んでいなくて、いつもと同じぐらいに帰宅。先に帰っていたダンナさんはゴロゴロしてました。着替えて、すぐに出発。

 

予約時間の少し前に到着。待合室を見たところ、今日は早く呼ばれる感じ。

しばらくして、呼ばれました。

診察室に入る時に先生の奥様から、「昨日、発疹の件は伝えてありますからね」と言われました。ドキドキ。

入るなり、30秒も経たずに、「じゃあ、内診に入ってー」早い、早いってー。

「先生、昨日、お伝えした通り、お腹と背中に発疹あるので、内診の時に確認してください。覗いて頂いたら、お腹は診えると思いますので」

何だろう、普通の人ならお腹を見せる方が恥ずかしくないのに、股を見られる方が恥ずかしくない感じ。婦人科マジックなのか??

先生はお腹の発疹を確認して、「本当だねー皮膚科行ったー?」

私「えっ、行ってないです」

先生「じゃあ、行ってきてねー」

えっ、マジですか。まさかの皮膚科受診。

その後は、いつのもように診察開始。

「えーと、20mmだねーいい感じだねー。9日に採卵しますねー」

ほぼほぼ、予定通りの採卵日に決定。

診察室の方に戻り、薬などのスケジュールを奥様から聞き、

「この後、もう少し詳しく説明させてもらいますから、外でお待ちくださいねー」

「奥様は先に注射を打たせてもらいますので」

ダンナさんがもよもよと聞きたげにしていましたが、

「説明の時に、お伺いしますからねー大丈夫ですよ」と言われ、診察室を後に。

看護師さんに連れられ、2階へ移動。以下、看護師さんからの説明

 

採卵日までのスケジュールと当日の流れ

10/6 hMG150単位×2管 ナファレリール 朝晩点鼻(今まで通り)

10/7 ナファレリール 朝のみ点鼻(ここで使用中止)

   モ―ビック1錠(卵胞の破裂の抑制) 昼食後服用

   hCG5000単位×1管(排卵誘発剤) 19時に注射※時間厳守

  (奥様が「排卵にGoサインを出すお薬ねー」と言っていたのがかわいかった)

10/8 モ―ビック1錠 昼食後服用

   この日の23時以降、食べ物禁止

10/9 朝6時ごろにOSー1(電解質飲料)を250~500ml飲む

    (低血糖回避のため)※ ここから飲み物も禁止

   来院前にボルタレン坐薬(卵胞の破裂を抑制するため)

   7時45分に夫婦で来院。その後、リカバリー室に移動し、説明。

   手術室で採卵→採卵確認後に、採精

   採卵後、1時間ぐらいして問題なければ飲食可

   リカバリー室にいる間に、培養士さんから説明

   採卵2時間後ぐらいに診察と説明、その後問題なければ帰宅

 ※当日、化粧、アクセサリー禁止 ナプキンとショーツ持参

  同意書3通と戸籍抄本か住民票

 

OS-1の説明の時、看護師さんから 

 「この飲み物、私は飲んだことがないので分からないんですが、おいしくなそうですが、その後にお水は飲まないで下さいねー」

おいしくないの知ってるけど、その後飲めないのね…ツラい。

普段から、水をよく飲む私にとって、3時間ぐらい飲めないのしんどいなぁ。

 

追加で、採精について看護師さんから

「当日、院内で採るのが難しければ、お家で来る前に採ってきて頂いて大丈夫です」

二人揃って、ホッとした。それがすごく心配だったから。

戸籍抄本か住民票…最初の頃に言われていたが、二人ともすっかり忘れていました。

私「日曜窓口、してたかなぁー」

看護師さん「うちの市はしてますけど…でも、後でも大丈夫ですよ」

よかった、日曜窓口していなければ、採卵後に行けばいいかな。

 

説明後、こちらから質問

ダンナさん「僕も8月末に風疹の予防接種を受けていますが、大丈夫ですか?」

そう、前回の診察で聞き忘れていたので(ダンナさん、完全思考停止で)

看護師さん「多分、大丈夫だったと思いますけど、確認します」

帰る前に、「大丈夫ですよ」と言われました。

 

最後に、看護師さんから念押しで「採卵までに皮膚科受診お願いしますね」と。

今、金曜夕方。明日から3連休…土曜にしてる皮膚科に行くしかない!あるのか不安でしたが、調べたらありました。よかった、よかった。

全ての説明の後、「じゃあ、注射しますので、お願いします」

ダンナさん、初めて見るんじゃないかなー何か恥ずかしいんですけど。

全て終了し、お会計をして帰宅。

車に乗ってすぐに、ダンナさんも皮膚科受診の件を

「(皮膚科に)行っていいのかも分からんから、聞いてんのにーおいって思った」

やっぱり、そこ笑えたのね。

ここまでは、平和でしたが、ダンナさんの電話が鳴ってから、平和な帰宅にはなりませんでした。(それは書きませんが)

 

採卵前、皮膚科受診とか市役所とかで結構、予定が入ったけど、何よりも卵ちゃんたちが順調でよかった。