あおの記録

不妊治療、日々の生活、介護、お仕事などで感じたことの記録

おもいやり駐車場

21日に母の病院があるので、お休みでした。4連休、あっという間に過ぎました。

そんな中で気になったこと。

 

私の住んでいるところは車社会で、当然、病院にも車で来る方がたくさんみえます。その中で、思いやり駐車場は台数がたくさん置ける訳ではありません。私は運よく駐車することができました。帰るときに、一台の車が私の近くに停車しました。見たところ、両親ぐらいの年齢のご夫婦でした。私が出るのを待って、駐車しました。でも、車いすを使うわけでも、杖をついているわけでもありませんでした。もちろん、駐車許可証もつけていませんでした。私は駐車するときに、係員に駐車許可証(ミラーに引っ掛けるタイプ)を見せて、ポールをどけてもらって駐車しました。もしかしたら、何かしら不自由があるのかもしれませんが、ただ、近くに停めたかったのかなぁと思ってしまいました。係員の人も、全て見れるわけではないですが、何だか複雑な気持ちになりました。

 

土曜日、母のダウンが破れてしまったので、新しく買いにSCに行きました。朝一に行くと、思いやり駐車場は空いていますが、雨ということもあり、なかなか見つかりませんでした。運よく2台空いているところをみつけて駐車しました。車いすの準備をしていると、隣に車が駐車しました。許可証をつけるわけでもないですが、ベビーカーを取りに行き、子どもを乗せて中に入っていきました。子どもは見たところ、2歳ぐらい…(子育てしてないのでわかりませんが)確かに、思いやり駐車場は乗り降りしやすいようにスペースが広くとってあります。ベビーカーを使うのにも安心できます。駐車許可証は妊婦さんにも期限付きで発行してもらえます。(子どもが1歳6カ月まで有効)でも、本当に数少ないその駐車場を利用したい人が使えないのは困ります。その人のモラルの問題なんですが、またまた複雑な気持ちになりました。

 

私は妊婦にも子育て主婦にもなったことがないので、わかりませんが、自分がそうなっても普通の駐車場に停めようと思いました。なれるかわかりませんが…。多分、母のことがなければこういう考えに至らなかったとは思います。ちょっと不妊様な感情が入っているのかなぁ…。

誰もが譲り合って生活できればいいと思いました。