あおの記録

不妊治療、日々の生活、介護、お仕事などで感じたことの記録

2度目の採卵結果の話

今日は、結果を聞きに行ってきました。

前回と同様に、午後からお休みを頂きました。今日は、病院の前に誕生日プレゼントを貰っていなかったので、それを買いに行ってから、病院へ行きました。

 

採卵後、あんまり気にしないように過ごしていましたが、やっぱり待っている間は緊張しました。ダンナさんに「どれくらいかな?」と聞き、「6個かなぁ」と。そんなやり取りをしていると、培養士の先生に呼ばれました。

 

先生「今回、なかなか良かったですよー」

用紙を頂き、確認。

  • 11個とも、体外受精
  • 8個が正常受精、3個が異常受精
  • 胚盤胞に成長した6個を凍結。(残り2個も胚盤胞まで成長したけど、成長が止まる)
  • 6個のグレードは、2番目が4個、3番目が1個、5番目が1個

二人とも、ちょっとびっくりでした。

先生「今回は、グレードも良かったので。この後、移植するかまた採卵するか…減量がどれくらいかかるかにもよりますけどね」

私「もし、二人目とかも考えるならば、どうですか??」

まだ、一人もいないのに二人目とか贅沢な私…。でも、年齢的なことを考えると、採卵は今しかできないし…。

先生「そうですねー確率の話ですが、今ですと35%の確率で出産できる計算です。移植して、一人目も二人目も1回で上手くいく場合もあれば、一人目は上手くいっても二人目は上手くいかず、使い切ってしまう可能性もあります。その場合は年齢的なことを考えると、採卵は難しくなって諦めることになると思います。こればかりは、わからないです」

それはそうだ。今回、全部使い切ってしまう可能性もあるし、ポンポンと上手くいく可能性もある。

先生「減量がどれくらいの期間かかるかにもよると思います」

私「そうですね、今からそれをイジられて、考えます」

 

1階に下りて、待っている間、もらった資料を凝視。上手くいったものの、どうすればいいのか…。10分後ぐらいに、呼ばれました。

入ってすぐに、先生が笑顔でした。

先生「今回、よかったですねー上手くいって」

私「はい、ありがとうございます」

先生「次は、採卵するか移植するか相談して決めて下さいねー」

奥様「あおさん、面談の後にあんなにも採れないかもーって言われていたのに、2回とも上手くいってラッキーだよ!」

私「はい、ありがたいです」

先生「じゃあ、次は2週間後で、それまでに相談してきて下さいね」

私「はい、それと、生理がきました。今日から。運動しても、もういいですよね??」

奥様「うんうん、今まで通りの生活に戻してもらって大丈夫。頑張って、減量しないとね」

私「そうですねー頑張ります」

先生「本当によかったねーじゃあ、次までに決めて来てくださいね」

私たち「ありがとうございました」

 

今回、たくさん凍結できたので良かったものの、次をどうするか私たち次第…。

ダンナさんは移植に比重があって、私は採卵に比重がある…。夫婦で意見が違うものの、どちらの選択肢もいいと思っている。帰宅後、もう少し、先生に話を聞けばよかったねと二人で後悔…。2週間、話し合って、悩みながら、決めよう。

どれが正解なんて、誰にもわからないこと。

モヤモヤやイライラの感情も薄れてきたから、また明日から頑張ろ!