あおの記録

不妊治療、日々の生活、介護、お仕事などで感じたことの記録

注射と最近のその他いろいろ

今日は指定された時間に注射に行きました。先日の採血結果が出ているので移植日が決まりました。13日です。多分そうかなと思って、鍼の予約もこの日に合わせていてよかったです。注射はゴナトロピン1000単位。痛いなぁ…と思った心の声が看護師さんに聞こえたのか「痛いよねー」と言われました。ただ、この注射はお会計は痛くないのがありがたいです。採卵の時に2回したセトロタイドは1回1万円越えだったので…採卵の頃がもう遠い昔のよう。

無事に移植日が決まってよかった。前回は中止になったので心底ホッとしました。やっぱり焦りはよくないものの、採卵から何か月かは待っていたのもある為なるべく早くと思ってしまう。妊娠がゴールではなく、子育てのことも考えればなおさら。少しでも体力のある方が、そして少しでも母が元気なうちがいいに決まっている。

 

先日の診察の帰りに、派遣会社から連絡がありました。運転中だったので、コンビニの駐車場に停車。紹介してもらえることになり職場見学と面談が決まりました。自宅から自転車でも通えるくらいの近いところなので、上手くいって決まるとありがたいです。人間関係も普通くらいなところがいいな。

ダンナさんの転職は、明日に面接が一社あるとのこと。もう一社に履歴書を送って待ち中。これも上手くいくことと願ってます。

そのダンナさんですが、先月の半ばまで有給消化中だったのですが、この有給分のお給料が入ってなかったのです…先月末に記帳にいったら、んんっ!?!ってなり、すぐに連絡してもらいましたが繋がらず、週明けに連絡が取れ、退職日が分からなかったからと意味のわからない言い訳をされました。ダンナさんは温厚というかお人よしすぎるので、それで納得していないけど、電話を終わったらしく、仕事から帰った私にそういう説明をしました。もちろん、私は激怒。労基がぎりぎり開いている時間内なので電話して、相談させてもらいました。ちゃんと退職日は伝えてあったし、有給を一度も使わせてもらえる状況でなかっから、最後に1ヵ月分でいいから使うって言ったのに。家族経営の中小で、自分たちさえよければーみたいな人達なので、本当にいい加減な会社です。水曜日に話し合いをすることになりましたが、ダンナさんが上手く丸め込まれないか心配です…しかも、移植前日って。あーもう考えないようにしよ、この話は。

 

そんな感じで、なかなかのストレスを感じながらの移植周期です。なるようにしかならないし、なるようになるかな。最近、これしか言ってない気がする。前の職場の社員さんが「それもまた一興」って思えばいいですよーと言ってくれました。過ぎ去ってしまえばいつか笑えるようになるかな。

移植周期3回目の診察(3周期目)

昨日、3回目の診察でした。予約が空いていなくて18時以降からの順番と言われていたので、早めに行って待つことにしました。運よく、空きが出たみたいで18時よりも前に診察を受けれました。

 

診察室に入ってすぐに、内診へ。

日中、おりものが出ていたので少し不安でしたが、大丈夫でした。内膜9.4㎜、卵胞23.1㎜。排卵間近のよう。

診察室に戻ると先生から「バッチリだねー」と。今回は、先生も慎重だったよう。自然周期の難しさなんでしょうね。

先生「今日、採血と注射をして行ってくださいねー。注射は日曜日と火曜日にも来てくださいね。水曜日に最終確認しますから。移植は13か14日になります。採血の結果を次の注射の時に分かっているので、その時に移植日を確認してくださいね。いいですよー順調ですからね」

私「はい、わかりました.。ありがとうございます」

診察室を出て、しばらくして看護師さんから今後の予定と同意書をもらい、採血とhCG5000を注射。採血はもう慣れましたが、注射は久しぶりにだと痛いなぁ…と。採卵前に毎日していた頃は何にも思わなくなってたけどなぁ…と。

病院の後、帰宅してご飯を食べてから、鍼灸へ。移植のを伝えて、いつも通り悪いところへ鍼をぷすぷす。次回の予約をするのに、移植日が確定していないので仮予約をしました。予約を取るにもすごく迷いますし、希望が空いているとも限らない…「皆さん、こんな感じですかねぇ…?」と聞くと、「そうですね、自然周期だと皆さんこんな感じですよ」と言ってもらえて少し安心しました。そして「多分、先生は自然周期しか移植しない気がします」と言うと、「僕もそうだと思いますよーだって、ホルモン補充する必要がないですからね」と。何だか妊娠できるのかなと希望を持てました。「僕は妊娠しやすいと思っていますけどね」とも言われ、「私もそう思います」とかなり調子に乗りました。

そう思いながらも、今回は冷静でいる自分に少し驚きます。多分、期待してしまうとダメな時のダメージが大きいので心に保険をかけているのだと思います。難しいなぁ…心の持ちようって。まぁ、なるようにしかならないかな。

移植周期2回目の診察(3周期目)

タイトルをどうするか悩みましたが、中止したのも含めると3周期目なので。

 

今日は、仕事の後に診察に行ってきました。先週の土曜日から4日、この数日、心穏やかに過ごせて…あんまりいないのでどうなの??と思っていました。

 

病院、いつも夕方は混み混みなのに今日は少なめ。予約の時間通りに診察でした。いつも通りに先生に挨拶されてすぐに「卵胞チェックするので、内診に入ってくださいねー」と。

どうなの??どうなの??とモニター凝視。

内膜8.6㎜、卵胞17.2㎜。

順調に育っていました。ただ、内膜はいつもより薄いのかな…うーん、これぐらいかなぁ。

内診から戻ってくると、先生はカレンダーとにらめっこ。しばらく沈黙。

先生「次は金曜日に診せてくださいね。今日は採血もしていってくださいね。順調なのでいいですよー」

私「はい、ありがとうございました」

えっ、もう採血しちゃう?排卵近いのかな…多分、生理が早く始まったことを考えると、今周期は診察も多く、採血ももう一回あるかな。先生も慎重に見極めているよう。自然周期なので、なかなか難しいのかな。まぁ、ズレなく35日周期だったのが、2日も早まったから仕方ない。

 

今周期はもしかしたら、来週末に移植になりそうです。日曜日になれば早退もお休みも必要ないので楽だなぁとか思ったりします。土曜日でも、金曜日に早退のみで対応できるかと。今度の診察でどれくらいかがわかるかな。予想がはずれて週の半ばだったりして。もう、流れに身をまかせるのみ。色々となるようにしかならないし。なるべく心穏やかに過ごそう。

移植に向けての診察

久しぶりの更新になります。

 

その後、仕事には何とか行けるようになりました。生理前だったのも影響があったようでした。先日、契約更新しないことが派遣先でもオープンになったこともあり、少し気が楽になりました。

 

水曜日と今日と診察でした。今周期はいつもよりも2日早く生理がきました。水曜日の診察も内診をしました。この時は小さい卵胞があるのかなぁぐらいの状態。移植するために診察をしていきますねとのこと。診察の指定が今日でした。前回まではもう少し日数が空いた気がしますが、前回の移植が中止になったこともあるのか間隔が短い気がします。

そして今日の診察では卵胞が11㎜と成長していました。3日間で変化することに改めて人の身体のすごさを実感しました。順調なようなので次は水曜日に来てくださいとのことでした。

移植待ちをしている間も今もですが、先生からは減量のみ言われています。幸いなことに、体重以外は特に問題がないことをありがたく思っています。周期も35日で安定。今回、2日早く来たのでもしかしたら前回は排卵が先生の予想よりも早かったのかな…と少し思っています。もう過ぎてしまったことですから、今さらですし自然周期なのでこういうこともあるのかなと。先生的には自然周期で戻す方が私には合っていると考えているようですし。多分、ジエノゲストを出した時に感情の起伏が激しくなった件があるからかなぁ…。そんな感じで今回は移植前の診察が少し多くなりそうな気がします。

出来る限りストレスコントロールを上手くして、無事に移植まで、そして未知のその先まで進みたいもんです。

 

ストレスかぁ…昨日、ダンナさん関連であり得ないことが起きて、大爆発と号泣…うーん…何だか移植ができるようになってから全然安定しないなぁ。上手く気分転換しないと。

しんどい気持ち

少し空きました。

 

昨日、今日と仕事をお休みしました。朝になると、頭痛と軽い吐き気…しんどくて仕事に行けない…。家事も本当に最低限のみしかできない…。社会人になってから、こんなこと一度もなかった。派遣の前に働いてた所も最後の方は病んでいたけど、そこまでひどくはなかった。休んだところで気持ちの浮き沈みもあり、休んだことに対しても罪悪感…。自分がダメ人間だと思い、泣いてしまう。病院に行こうと思いましたが、どこも初診は2カ月以上先…心を病んでいる人が多いのかなぁ。

 

初めての移植が陰性になり、その後の移植は中止。仕事の人間関係は最悪…ダンナさんは転職活動中…キャパシティを超えたのかなぁ。もともと、今までも色々なことがあった方なのでそこそこに強いとは思っていたものの、ここまで重なるとさすがにしんどいのか…

 

ダンナさんは「本当にしんどかったら、契約終了前に辞めてもいいから」と言ってくれるものの、なかなか踏ん切りがつかない。仕事をしないと治療もままならない。

治療自体をお休みすることも考えたりしますが、年齢的なことも考えると少しの時間も無駄にしたくない。休み期間中に自然妊娠は期待できないし。

 

明日、仕事に行けるのかな…やっぱり行けないのなら、派遣会社に話して、辞めた方がいいのかな…もう紹介はしてもらえないだろうな…。仕事は探せば何とかなるのかな…働くってこんなにしんどかったかな。

中止後の診察

今日は本当なら移植予定日でした。派遣先にも休みを伝えていたので、そのままお休みをもらい、いつもよりも少し早い時間に診察に行ってきました。(昨日の半休もそのままもらいました…)はっきりと理由がわかっていないので、病院に行くまでもかなり憂鬱でした。

いつもより混んでいて、二人目不妊で通っている人が多かったです。待ち時間も30分以上でした。

 

呼ばれて診察室に入ると、先生は習慣のようで生理がいつから始まったか聞こうとしましたが、私たちを確認して思い出したようで、内診の前に説明をしてくれました。

「今回は、黄体ホルモンの値があんまりよくなかったので、中止にさせてもらいました。決して悪かったというわけではなくて、少し良くなかっただけなので。最高の時に移植しないと意味がないのでね」とのこと。

「卵ちゃんから、黄体ホルモンがあんまり出ていなくて、移植したとしても途中でホルモンがなくなってしまう可能性があったから」と奥様からもフォローがありました。

納得。卵を戻すのもそう何回もチャンスがあるわけではないので、やっぱりいいタイミングで戻したい。

説明の後、内診でした。

モニターを見ると、楕円形の卵胞があって計測すると10㎜。排卵済みの確認でした。いつもは丸く大きくなった卵胞しか確認することがないので、排卵済みを確認するのは少し新鮮でした。

着衣中に、診察室にいるダンナさんが暇だろうから、内診のところから小声で「糖!糖!」と訴えました。

これも確認しておかないと心配だったので。

私が戻るころに聞いてくれていました。

「糖代謝はすごくよくなってましたよー大丈夫です。このまま減量を続けて行ってくださいね」と。

よかったー、心配だったから。ジムも退会したので運動らしいことはウォーキング程度。ご飯も気をつけてはいるものの一時期よりは適当なので。

「やっぱり運動もしているからよー」と奥様に言われましたが、「今はしてないです…」と小声で答えました。

先生は何を思ったのか

イチロー選手みたいにストイックになって、どんどん減量していってくださいね」

…先生、それは無理です。結構なダメ人間なので、減量をせざるを得ないので。

次は二週間後に来てくださいとのことでした。

 

今回は、黄体ホルモンの数値があんまりよくなかったということでしたが、次はホルモン補充で移植をするのかどうか…次の診察が予定通りならば、生理5日目ぐらい。ちょっと微妙な感じ。もし、補充で移植するなら生理2日目か3日目に受診になるので。うーん…自然周期ならそっちの方が色々な負担が少ないのでありがたいのですが、どうなんだろう…。

黄体ホルモン、多分ですけどストレスの影響を受けたのかなぁと思います。前回は大丈夫だったのは、採血が職場が変わる前で安定している時。今回は職場が変わって、そこそこに毎日ストレスを感じているので…。もう、派遣会社にも契約更新しないことも伝えましたし、派遣先の方にも聞かれたので伝えたし。職場の環境が影響してしまうのであれば、働きたくないな…ダンナさんにも言ってますが、これは難しい問題。結局、治療ができるのも私が働いていることが大きいので、働かないとダメだろうなぁ…。それに、家にずっといるのはあんまりだしなぁ。どの選択をすればいいのか…悩む。

とりあえずは、ストレスを上手にコントロールかな。難しいな…。

葛藤

移植が中止になってしまい、色々と思ったりします。本当にこのまま続けるのかどうかも迷います。GW中もせっかくダンナさんと一緒に過ごせるから、数回は何かしらあってもと思いましたが、全くでした…。よく、治療のお休み期間にできましたなんて私たちには無理だということを実感しました。

 

昨日の鍼の時に今回の件を話して、鍼灸師さん的にも中止になった理由がわからないそう。よくあるのは内膜の厚みが不十分ということ。私の場合は、いつも内膜は十分な厚みなので(今回は12㎜でした)、それではない。どのホルモン値がダメだったのかが気になると言っていました。調べてみましたが、私の検索能力ではわかりませんでした。

次の診察に行かないと、何もわからないし、進まないのかなと思います。

 

ダンナさんは、「もしかして、排卵が先生の予想よりも早かったんじゃないの?」と。でも、診察の時にまだ排卵前だったのにという疑問が私には残ります。ただ、せっかく自然に育った卵が今周期も無駄になってしまったことが悲しい…せめて、中止になってからでもタイミングは取れたのでは…と思ってしまうのです。

最初から、そういう人だとわかって結婚しているのに、頭では理解しているのに心はついていかない。ダンナさんとの間に子どもは最初から望んではいけなかったんじゃいかと。でも、生殖本能なのか望んでしまう…今は迷いしかないです。

 

鍼灸師さんにも話したのですが、注射や採卵、鍼などの物理的な痛みはその時を我慢すれば過ぎていくし我慢できるけれども、精神的な痛みはいつまでも続いてしんどい。私は先生にも言われたぐらいなので痛みには強い方だと思います。ただ、精神的には強くないので、言われ続けている減量のプレシャーやダメだった時、仕事のストレスなどは本当にしんどいです。

多分、ダンナさんに対して不満が出てしまうのは、治療が不平等であるからだと思います。ダンナさんの膣内射精障害に原因があるから尚更そう思ってしまう。この件に関して、何度かダンナさんに嫌なことも言いました。それでも、一緒にいるダンナさんはできた人だなと思います。ただ、心がなかなか許してくれないのです。険悪な空気になるのもイヤですし、本当に亀裂が入ってしまったら取り返しがつかない。どこかで不満を言いながらも自分の中で抑えていて、それがしんどくなってしまうのかな…。

不安定な精神状態で治療を続けていっていいものか、本当に迷います。でも、今辞めてしまったら後悔しか残らないだろうし…逃げ出したい、そんな気持ちでいっぱいです。

 

ものすごく後ろ向きな更新ですいません…

 

前向きにならなきゃな。