あおの記録

不妊治療、日々の生活、介護、お仕事などで感じたことの記録

初めての採卵。術後安静

手術室から戻って、うとうとからダンナさん帰還後について書きます。

 

術後、1時間は安静ということで、口は動くのダンナさんにしゃべりかけます。散々、手術室でしゃべってきたのに。そして、ダンナさんはちょっとぐったり気味なのに。

手術室で待たせれたこと、手術の内容、奥様にダンナさんは治療に参加している方だということ、優しくしてあげてねということ、などなど。ダンナさんの話も聞きます。

 

部屋で過ごして30分ぐらい経ったところで、看護師さんが「血圧測りますねー」と来ました。

看護師さん「お腹の痛みはどうですか?」

私「うーん、痛くはなくて、違和感?時々、痛いかなという感じです。」

看護師さん「生理痛みたいな感じ?」

私「生理痛がないので…」

看護師さん「それは、あおさんラッキーだわ」

確かに、世間の生理痛に苦しむ方たちを思うと、申し訳ないぐらい何もない。剥がれる感覚とか、出ている感覚とかはあるものの、痛くはないので。そういえば、母もそんなことを言っていたかも。ありがとう、お母さん!同じように産んでくれて。

看護師さんがこの後の説明をします。寝ているので、説明の紙を私に見えるようにしながら、分かりやすく、はっきりした声でしてくれるので、ありがたかったです。

  • あと30分は安静で、その後、血圧を測って大丈夫なら、飲食もトイレも可能
  • 今日の採卵の人がすべて終わったら、培養士の先生が説明に来る
  • その後、1階で先生の診察があって、問題なければ帰宅
  • 診察後に感染症予防の注射(アミカシン)を打つ
  • 今日は自宅で安静でシャワー浴のみ、明日からは家事も入浴も可能
  • 明後日以降、仕事は可能。ただ、無理をしないこと
  • 運動、性交渉は1週間か控えること

家事も今日はしちゃダメなんだーだから、ダンナさんは採卵日に休みを取って下さいの指示なのね。

説明が終わって、「また、来ますねー」と看護師さんは去ってきました。

再び、二人になり、ダンナさんを見ると眠そう。なので、しばらくはあまり話しかけずにいました。

30分後、看護師さんが血圧を測りにきました。

看護師さん「大丈夫そうやねー、ゆっくり起き上がってみましょうかー」

ゆっくり頭を起こす。違和感なし。

看護師さん「うん、じゃあ、安静を解くので、着替えてもらって、ご飯も食べて、トイレも行って、培養士の先生を待って下さいね」

私「分かりましたーあの、着替える前にトイレでもいいですか?」

看護師さん「2階には採卵の人だけやし、まぁ大丈夫かな」

最後に看護師さんから

「何かあったら、ナースコールして下さいね。それと、今日は採卵の人が卵が多い人が多かったから、待ってもらうと思うから、ごめんなさいね」と。

そっか、早くお家に帰りたい人もいるだろうけど、私たちは特に気にしてないのになぁー看護師さんは大変だなぁと思いました。

その後、トイレに行き、着替えて、持ってきた食べ物を食べ、培養士の先生を待ちます。その間、眠そうなダンナさんに、ベットを譲りました。

ダンナさん「これ、普通は逆やろってやつね」

私「うん、でも、私、大丈夫やし」

ダンナさんはその後、うとうとぐーぐーでした。

 

培養士の先生の説明~診察に続きます。