あおの記録

不妊治療、日々の生活、介護、お仕事などで感じたことの記録

初献血

今日は雨だったので、いつもの買い出しは弟と二人で行ってきました。いつものSCに行ったところ、献血車が来ていました。弟はちょくちょくこういう機会に献血をしています。父も昔は献血をしていました。私は今までしたことがなく興味もなかったのですが、献血の案内板に手術や出産で必要と書いてあり、出産という文字に反応してしまいました。いつか私が出産するときに必要になるかもしれないし、してみようかなと思いました。

 

弟は献血カードを持っていたのでスムーズに受付をして、問診や検査に進んでいきました。私は初めてということもあり、色々と記入。それと、不妊治療をしていることを案内の方に伝えました。案内の方が医師に確認をしていましたが、使用していた薬のことがあるので、医師と直接やりとりをしてくださいとなりました。何だか、面倒な人ですいませんと思ってしまいました。

医師が出してきた薬の分厚い本の中から、該当する薬を次々と発見する私。自分のことながら、薬の多さに改めて驚きました。前回の採卵が11月中旬ということも伝えて確認したところ、使用していた薬も1ケ月以上間があれば大丈夫ということで、献血可能ということになりました。

 

その後、問診や血圧、貧血のチェックをして、私が献血車に移動するころには弟はすでに終了して、休憩していました。

 

バスに移動して、献血開始。今まで、注射も採血も苦手だった私が献血してるということに、驚きながら、血を回収されていました。看護師さんが、「あおさん、いい感じで出てますよ~♪」と。初回ということで、スピードはゆっくりにしていましたが、15分程度で終了しました。最後に献血カードをもらい、その時に「次回は5/12以降にできますので、またお願いします」と言われました。うーん…妊婦さんになってなければしようかなーなってるかなぁーなんて思いました。その後、立ち眩みも気分が悪くなることもなかったです。

 

ほんの少しですが社会貢献をして、少し自分が成長した気がしました。

もし、自分が子どもを授かれなかったら、年齢制限まで献血をしてみようかなと思いました。こんな私でも、少しは役に立てればいいなと。

 

病院まであと3日…減量が思うように進まないから、先生に叱られてくるしかないかな。もう、なるようにしかならないし、明日のジムを頑張ろう。